理系の数学2 「微分積分」(数学書房)
に関するコメント
多くの先生方にコメントをいただきました。下記はその一部です。
「自分でも書いてるので、名前は出さないで!売れなくなるから」という要望もあり、
氏名は伏せさせていただきました。
このコメント欄に載りたい方。間に合います。メールください。
・・・辛辣な批判がきたらどうしよう・・・(無視します。)
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F大学Y.N.教授のコメント
出版案内をみて、刊行を心待ちにしていました。
早速拝見しましたが、ユニークな書き方に感服しました。
以前に工学部向けのテキストを作ったとき、
計算を重視するあまり理論的なことを思い切って割愛した経験があります。
本書のように高校での知識を前提として使いながら計算に習熟でき、かつ厳密な
証明も追うことができるように配慮するのは大変なご苦労であったと思います。
我が応用数学科の学生にも勧めることにします。
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W大学T先生のコメント (2通のメールから抜粋)
大変な労作と思います.
まだそれほど読ませて頂いていませんが
付録が大変おもしろそうです.
いろいろと参考にさせて頂きます.
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H大学S.S.先生のコメント
ゆとり教育の影響で薄い教科書(内容も実態も)が多く出版されて
来ましたが, この本は300ページ以上あり,
極限のことや連続関数の積分可能性の証明等が
きちんと書かれていていいですね。
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O大学(現O大学)Y.H.先生のコメント+宣伝
このたびは「幻のBeginner's Guide にかわる微分積分」を
お送りいただきどうもありがとうございました.
今年度は微積分を担当しませんが,来年度以降,
強力な教科書候補として覚えておきます.
なお『組合せ論プロムナード』もいい本ですね.
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E大学M.H.先生のコメント
ご無沙汰していますが、お目にかからない間に、
こんな仕事をされていたのですね。
随分見やすく書けており、重宝すると思います。
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T大学(現H大学)K.H.先生のコメント
とても懇切丁寧に書かれており、理系の学生に読ませてみたくなりました。
実数の構成も色々あって一長一短なのでしょうが、個人的には完備化に
よるのが好みです。
次年度以降、微分積分を担当する際に使わせて頂こうと思います。
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K大学T.S.先生のコメント
新刊のご紹介をしてくださり、有難うございました。
この本では基礎事項はもとより、理論的な内容も付録で
丁寧に説明されているので、幅広いレベルの学生が
混在するクラスに対する教科書としても利用できるかと
思います。こういう本はありそうでなかなかありません。
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K大学I.K.先生のコメント
通常の教科書レベルの微積分の本と比べても内容が豊富であるにもかかわらず、
このサイズに収められたのはすごいと思います。図書館に入れてもらうだけで
なく、学生の参考書として薦めさせていただきます。
- S大学(現K大学)S.S.先生のコメント
数学書は一般に事実の羅列となってしまうことが多く、
そのことが特に初学者の数学のつまづきに拍車をかけております。
まえがき iv-v ページ及び第1章の実数では、
一般には書かれていないけれど、本質的であり、かつ
聞きたくても聞けない内容が記載されており、
その意味で、是非とも私自身のみならず、学生の参考書にもさせて
頂きたく存じます。
著者コメント
修士の勉強で、つっかえる所は、たいていこの本に書いてあります。
・優しく言ってるうちに、買いましょう。
・買うの買わないのって言ってると、「かんかんのう」を踊らせます。
・与太郎にも毒づかせます。
・買わないって?そんな義理人情のわからないやつは、暇を出します!
・痛いッ!微積の本やなんかぶつけやがって、こんなものっ・・・(あっと気がついて、)親方っ!親方っ!
・偉い!買わないって決めたらどんなことがあっても買うな!その意気で
1冊買おうっ!
・本でがすか?もちっと安い本なら飲み込めねーこともないけんど。
・やーだーよー。おまいさん。番頭や!微積の本、そういっといてくれ!
・ちょうろげ?そんな間抜けな名前あるかよ!ビブンセキブン!!
・買ってくれよ!買ってくれねえと、てめえ買うぞ!
・本はいっぱいあるけど、おらあね、(ウィーッ)微積、微積の本で飲んでるのが
一番いいんだよー。・・・後を注げよ。留公!
・「おまいさん、微積分だよ!あーーっ(くらくら)」「後ろの柱へつかまれ!」
・平均値の定理からまっつぐに、陰関数定理を抜けて逆関数定理に着いたときには
みんなずいぶんくたぶれた
以上の出典の分からない者は必ず買うように。